お世話になります。
の高橋です。
大手SIerと中小のシステム屋、
同じようなシステムで見積を取ると金額が3倍以上違うことがありますね
大手の見積は何にそんなにかかっているのか?についてお話しします。
ズバリ見積の中心は技術者の人件費です、が、
技術者の給与も3倍なのか?というと、そうでもありません。
以下のようなコストも、どうしても価格に反映せざるを得ないものです。
・ダイバーシティ推進や働き方改革の取り組み、SDGsやCSR
・テレビCMや新聞広告などの広告宣伝費
・新卒採用や研修などの人事活動費
・都心の本社ビルの賃料、間接部門、株主対応、接待交際費などなど
これらは大手が大手であるための、真っ当で立派な維持費です。
悪いことでは全くなく、弊所もいつか大手になったら皆様に要求するコストです。
ただここでは、「結局、そのコストを払っているのは発注した御社ですよ」ということを
切実にお伝えしたいです。
大手SIerに御社のシステムを頼むメリットもあります。
倒産リスクが低い、何かあったときの責任の受け皿がかなり大きい、などです。
全国に拠点があって少しでも止まってはならないシステム、社会的責任の重いシステム、
たとえば人命にかかわるようなものであれば
当然それだけの対価を払わねばならないでしょう。
どちらに頼むかの判断は非常に簡単です。
御社が自社の顧客に対し
それだけの対価を払ってでも果たすべき義務を負っているのか?に尽きます。
義務があるならよし、遠慮なく大手に頼むべきです。
もしそうでないなら、つまり「日常の業務がこれまで通り回るシステムを維持したい」だけなら、
中小のシステム屋に頼むほうが、同じ予算で相当のメリットが手にできるはずです。
上記、システムの発注先選定の参考になれば幸いです。
本日もお疲れさまでした。
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