お世話になります。
の高橋です。
わたしたちのようなシステム会社は、昔々、
顧客企業様各社より「先生」と呼ばれていました
パソコンを1台も設置していないような会社も多数あった時代で、
当時はわたしたちのような専門家がIT業界を牽引していたように感じます。
リーマンショック前後あたりで、「パートナー」という呼ばれ方が増えてきました。
パソコンはほぼ完全に普及し1台も置いていないという会社は化石化しました。
各社IT技術が向上したことにより、
わたしたちは企業様とともに並走する応援者のような立ち位置になったように思います。
コロナ渦近辺では、クラウドの概念も知識としてはどうやら普及したようで、
「クラウドとは何なのか?」というご質問を受ける機会もめっきり減ってまいりました。
あと5~10年もすれば、中小企業にも
ローコード/ノーコードやAIの知識・概念が普及してゆくと予想します。
(クラウドにしても、ノーコードにしても、実際に各社導入するかどうかは別として)
日本全体のITリテラシーの向上や普及に伴い、
企業各社のシステム会社に対する認識は少しずつ変化してゆきます。
昔は「先生」、少し前までは「パートナー」、今後はどうなるか?
わたしは、今後、システム会社は「便利な道具」と呼ばれるであろうと予想しています。
各企業が主体的にITの方針を先導し、わたしたち専門家が後ろから技術面を支える、
企業とシステム会社はそのような関係性へ進化してゆくのではないかと考え
大変楽しみにしています。
本日もお疲れさまでした。
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