お世話になります。
の、高橋です。
システム開始への3ステップと
各ステップで必要となる製作者に対し求められる要素を共有します。
これはわたしたちがITベンダーとして持つノウハウですが
システムを社内人員で内作される場合でも
必要となる要素はそう変わるものでないと考えます。
以下参考いただければ幸いです。
1.当たりをつける
需要や要求に応じて見立て、提案、案調整を行うフェーズ
まずは当たりを付けることから始める、当初案は多少ヤマカンでもよい
経験と勘と胆力が活きるところ
協議調整が介入し当初案と完成案は異なったものとなる
提案を行う者は会話能力ならびに常識的な分別を持つことが資質となる
2.設計/プログラム
案をどう実現するか手立てを考え、プログラムにより実装するフェーズ
思考回路の論理性、プログラム技術のレベルや一般PC知識が問われるところ
部分的に1.のやり直しに戻る勇気も必要
3.配布/調整
システムを開始し、仕立てを良くしてゆくフェーズ
根気よく、運用に乗せながら細部を詰めてゆく
部分的に2.のやり直しに戻らざるを得ない場合もあり
本日もお疲れさまでした。
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