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全国業務システム相談センター 業務システム・コラムVol.53 2015.05.14(金)高橋実

ITが遅れている企業は一発で見抜かれる

お世話になります。
の、高橋です。

「現在特に何かで困っているわけではないが、
 それでもシステムの導入は行わねばならないものか?
 他の会社はどうしているか?」
といったご質問をいただくことがあります。

わたしたちとしては「新規開拓が順調なのであれば、そのままで問題なし」と
回答をすることが多いです。

会社の経営はシステムでなく、社長さんの頭脳で成否が決まるものです。
現段階で特に困りごとも無く、新規開拓が問題なく展開できているのであれば
自信をもって現在のスタイルで営業を続けられてもよいでしょう。

ただし、そういった事情でも、積極的にシステムを導入する社長さんがいるのも事実です。
 ・よりコスト削減をしたい
 ・受注量をより大きくしたいが、人員をできるだけ増やしたくない
 ・業務の標準化と省力化を進めて、従業員をラクさせたい
  (採用の能力基準が低く抑えられ、替えが効くようになるという使用側のメリットもあります)
 ・アナログな会社だと取引先に思われたくない
  (ガラケー、手書き伝票、玄関先の手書きホワイトボード、会社に電話確認しなければ回答ができない、など)

何をどのように捉えるかも社長さんの腕の見せ所です。
ご自身の理念を貫いてください。
そして、わたしたちがお役に立てることもあるならば、嬉しい限りです。

本日もお疲れさまでした。

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<<< ひとつ新しいコラムへ進む Vol.54 - 業務システムは可能なのであれば内製したほうがいい、社長が作るのがベスト 2015.06.22

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