お世話になります。
の、高橋です。
今回は「内製システムのメリット」つまり
業務システムを内製(社内の人員のみで構築、運用)することの特徴について
私見を述べたく存じます。
システムは売り物を買うと構築費も保守費も多大な負担となり
企業の経営を圧迫する可能性のあるものです。
わたしたちの提案現場においても
「システムを買ってみたけどダメだった」という失敗談をお聞きすることはよくあります。
本当にシステムが必要なのか?システムの運用に現場が耐えられそうか?を
見極めるのにも、システムを内製するのは有効な手段です。
【内製システムのメリット】
メリット①ジャストフィット
内製システムは従業員が概要から詳細までを設計するため、
不必要な機能(作ったけど使わない機能)を減らすことが可能です。
メリット②要求定義の伝達ロスが無い
内製システムは従業員が従業員あるいは会社のために作るため
一般のシステム(社外のシステム屋が設計し製作するもの)に比べて
要件定義に必要なコミュニケーションの量が最小で済みます。
平易に表現するならば「使う人間が作るのだから、勘違いが無い」システム作りができます。
メリット③変更に強い
従業員の勤務時間をシステム改修に割り当てるだけで
即座にシステム改修や仕様変更に着手することが可能です。
メリット④小さく始めることができる
上記③と同様のメリットとなりますが、
一般のシステムではコストの問題があり実践しにくい
「小さく始めて、大きく育てる」計画が実行しやすいです。
メリット⑤試行錯誤がしやすい
上記③と同様のメリットとなりますが、
内製システムは、一般のシステムと比較して
試行錯誤(仕様の前後移動)が模索しやすいです。
システムとは得てして「使ってみないとわからない」ものです。
このメリットは内製システムの大きな特徴であるといえます。
メリット⑥なにより安上り
必要なコストはプログラミング環境構築にかかるものと
担当者・システム使用者の人件費のみであり
プログラミング環境であるAccessは1本数万円もせずに調達が可能です。
PCについても中間グレードのものが1台あればシステム製作が可能です。
【内製システムの前提条件】
・実用に耐えるプログラムが組める従業員がいること
・担当する従業員について、長期にわたる勤続が見込まれること
・担当する従業員について、ロジカルかつ中立な意見表明ができること
・プログラムの試行錯誤ができる環境と作業時間があること
本日もお疲れさまでした。
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