お世話になります。
の、高橋です。
管理職が「鶴の一声」を失う理由のいくつかをご紹介します。
影響力を失った管理職がシステム設計に携わると、
「使えないシステム」ができてしまう原因のひとつとなり得ますので
啓蒙のためお伝えしたい次第であります。
管理職が「鶴の一声」を失う理由
①ややこしい取引先の存在
⇒取引先対応をしている担当従業員Aの立場が強くなり
相対的に管理職の影響力が低下する
②ややこしい現場従業員の存在
⇒管理職が影響力を発揮できない従業員が1名でも存在すると
職場全域で管理職の影響力が弱まる
③ややこしい上長の存在
⇒従業員は誰の言うことに従えばよいのか判断基準が弱くなり
命令系統が混乱する
管理職の皆様、特にシステムの構築や普及に携わる方は
強い意志をもって、「鶴の一声」の養成に日々励むことをお勧めします。
本日もお疲れさまでした。
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