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全国業務システム相談センター 業務システム・コラムVol.27 2013.03.31(月)高橋実

勤怠システムは標準的なものがよい【データベースに仕事のやり方を合わせる】

お世話になります。
の、高橋です。

勤怠および各種手当のルールは、企業さんにより様々です。
これは、従業員の囲い込み戦略としての
各社長さんの意思、労りのメッセージが色濃く反映しているためです。
労使間の長年の議論の歴史が現在を作っているという事情もあるでしょう。

ただし、その勤怠および給与の仕組みを
そのままシステム化するには、多大な費用と労力がかかります。

世の中には、「勤怠管理システム・パッケージ」という
非常に安価なソリューションが多数用意されています。

勤怠パッケージは、大手ITベンダーが作っているものほど
安上がりになる傾向があります。
(営業が上手で売り先となる企業が大量にあり、薄利多売が成立するからです)

せっかくそういった「買い手有利な市場環境」があるにもかかわらず
自社オリジナルの思想が詰まった勤怠管理を構築することは、
わたしたちの立場からすると
「もったいない」
と言わざるを得ません。

社長さんに対して釈迦に説法ですが、予算には限りがあります。
勤怠は安いものを導入し、勤怠・給与業務面においてはシステムに会社のやり方を合わせて、
他のシステムで独自色を出す、ということも
検討されてみてはいかがでしょうか。

本日もお疲れさまでした。

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