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全国業務システム相談センター 業務システム・コラムVol.18 2012.01.16(火)高橋実

システムは社長の代弁者であるべき

お世話になります。
の、高橋です。

このシステムには、このような機能があります。
このような機能もあります。
こんな数字もボタン一つでいつでも計算できます。
こういった集計はこのように使ってください。
このようなルールがあります。
これはシステムのルールなので、従うようにしてください。

こういった具合に、システムの内容を説明すると

「なぜこうなっているのですか?」
「なぜそのようにしないといけないのですか?」

と、(従業員より)質問されることは多いです。

技術上の制約や利便性を求めての結果であることも当然ありますが、
「社長さんがシステムの目的をそう定義したからだ」が本質的な回答です。
(それでカドが立つ場合はもちろん表現を工夫します)

取引先の顔を見る
事業を分析する
従業員の現状を知る
従業員に理想像を伝えて新たな業務を命じる
そして会社の経営をより良くする

「そして会社の経営をより良くする」
システムはそのために存在する手段のひとつです。

明日のより良い会社を作るために、
毎日、口を酸っぱくして従業員に理想を伝え続けてあげてください。
わたしたちのシステムがその助力となれば幸いです。

本日もお疲れさまでした。

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